第30回函館西部地区2018秋のバル街
2018/09/04
9月2日は年に二回催される函館西部地区バル街でした。今回で30回目
となり節目となる開催で、開催数が一桁代の頃から度々参加していますが、
地元函館ではかなり根付いてきた感があります。
バル街とはチケットを購入して各店舗を飲食しながら巡るイベントです。
5枚綴りのチケット(前売3,500円・当日4,000円)で5回分飲食
できます。チケット1枚を渡すと飲み物とピンチョーと呼ばれるおつまみ
がセットで供され、マップを片手に次から次へとはしご酒をしていきます
(もちろんソフトドリンクの注文も可能です)。
西部地区の街並みを散策しながら、いろいろなお店を渡り歩き、前売券の
場合ですと1回分あたりなんとお得な700円で飲食ができます。下記に
回ったお店をご紹介したいと思います。
一軒目
WOODROW’S(ウッドローズ)
スパイシーなチリソースのピンチョーに、こちらのお店は何と言っても
函館市内では珍しい樽生のベルギービールがとても美味でした。さっぱり
フルーティな味わいでした。
二軒目
TACHIKAWA CAFE RESTAURANT MAISON
ピンチョーは二種類でシシカバブと鹿肉のローストです。赤ワインと
合わせて鹿肉のローストをいただきました。目の前でダイナミックに
切り分けられ、噛むほどにジビエな赤身肉の味わいを楽しみました。
三軒目
she told me
スライダーという小さなハンバーガーのピンチョーでした。コンパクト
サイズですが、鹿肉とはまた違ったしっかりと中身が詰まった肉感が
何とも美味でした。
四軒目
祐鮨
実はこのお店は最初に訪れたのですが、あまりの行列のために一度断念
して再訪したところ、少し並んで入れました。いつも美味しいお寿司を
提供していただき、ついついチケットを二枚使ってしまいました(笑)
どうでしょうか。函館西部地区バル街の様子が少しでも伝わりました
でしょうか。また来年の春に催されると思いますので、ご興味ある方は
ぜひご参加ください。おすすめです。