不動産の売却と調査についてご説明します!!
査定のご依頼の中で、よくこんな質問をお受けします。
「どんな調査でどのような項目で査定をするの?」
ここでは、不動産売却においての調査や査定についてご説明いたします!!
査定は築年数や面積などの物件概要だけではなく、様々な項目から検討して、
金額を算出することが必要です。
調査項目について不動産の売却方法は「仲介」と「買取」の2種類です!
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1権利上や法令上の問題がないかを市役所・法務局などで調査
まずは、不動産会社の担当者が市役所や法務局に、登記事項証明書記載事項、隣接地所有者、道路所有者の調査、公図・測量図・建物図面の取得、都市計画法、建築基準法などについての制限を調査することから始まります。
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2現地調査
つぎに、不動産会社の担当者が現地調査を行います。接面道路の状況、境界線や越境の状況、建物の構造・規模、ライフライン、建物の増改築の有無や利用状況など、現地で把握できるすべての内容を調査いたします。
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3売却物件の近隣物件価格を調査
近隣で条件が近い物件の売出価格や取引価格、市場性や流通性を調査いたします。
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4周辺環境の調査
利便性など周辺環境について調査をいたします。例えば、マンションなら管理状況も査定の重要なポイントとなります。管理形態、管理方式、管理費・修繕積立金等、修繕の実施状況や今後の修繕計画について調査をいたします。
登記済権利証書または
登記識別情報通知書について
他、必要な書類は?
亡くなった両親の家に住む子供が、物件の売却を希望しても、子供の名義になっていない場合は売却することが出来ません。ですので、売却をお考えの際は、まず名義変更をしておきましょう。
他には、土地測量図、建物図面のほか、固定資産税・都市計画税の納付書、建築確認通知書も必要となります。購入時のパンフレットや管理規約、リフォームや修繕履歴などもあれば、用意することをおすすめいたします。
~セカンド・オピニオン~査定を再検証(セカンド・オピニオン)をしてみませんか?
売却をお考えの方の中には、複数の仲介会社に物件査定を依頼し、各不動産会社より提示された査定金額を比較した結果、疑問や不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときは、改めてプロの視点から適正な査定額を算出いたします。
こんな不安をお持ちの方は
ぜひご相談ください。
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当社への査定依頼はすべて無料です!!不動産はお客様の大切な資産です。
相談は何度でも無料ですので、少しでも不安に感じてることがございましたら、
ぜひ、ご相談ください。